絵本『てとて』制作記の続編。出版後に見えてきた展示会やグッズ展開という新しい可能性、作家としてのリアルな気持ちを綴ります。

こんにちは、heyです。
これまでこのブログでは、
絵本『てとて』が生まれるまでの制作過程や、KDP出版を通して感じたリアルな現実を綴ってきました。
今回は少し先の話。
「この絵本を、これからどう育てていくのか」について書いてみようと思います。
絵本は「完成」で終わりじゃなかった
正直に言うと、出版した直後は
「これで一区切りかな。」
という気持ちもありました。
でも時間が経つにつれて、
・もっと原画を見たい
・展示はしないんですか?
・この絵、グッズにしてほしい
そんな声を少しずつもらうようになりました。
完成したはずの絵本が、
誰かの中でまだ続いている
その感覚が、とても嬉しかったんです。
展示という「絵本の居場所」
絵本は本の中だけのもの、と思っていました。
でも原画を並べたり、制作途中のラフを見せたりすると、物語の受け取り方が変わる気がしています。
ページをめくる体験とは違う、
空間としての「てとて」
もし展示をするとしたら、
「下描きの鉛筆線 」「描き直した跡」を映像として流したり、絵本の世界に入ってもらえるような音楽を流したり。
より深く絵本の世界に没入できるような仕掛けをできたらと思います。
グッズ展開は「売るため」だけじゃない
グッズというと、どうしても
「収益目的」
というイメージが先に来ます。
もちろん現実的には大事な要素ですが、
日常の中でふと思い出してもらえる。
それ以上に、絵本を身近に置いてもらえる。
そんな接点を増やす手段だと感じています。
ポストカード、ミニ原画、ステッカー。
大きなものでなくても、世界観が伝わるものを少しずつ形にできたらと思っています。
このブログの役割について
このブログは、完成されたノウハウを書く場所ではありません。
迷ったこと、立ち止まったこと、
うまくいかなかったことも含めて
作る側のリアルを残す場所です。
同じように何か作っている人 、
これから始めたい人 、
ただ眺めてくれる人、
それぞれの距離感で読んでもらえたら嬉しいです。
おわりに
まだまだ絵本「てとて」の世界は続きます。
作って終わりでなく、たくさんの方の目に触れ、
そして、少しでも誰かの心が救われたらと思います。
そして、生み出したキャラたちのためにも、応援してくれるあなたのためにも、今後も発信を続けていきます!
また読みに来てもらえたら嬉しいです。
hey
