忙しい大人にこそ絵本が必要だと思う理由

忙しい大人にこそ絵本が必要だと思う理由

絵本「てとて オニのきもち」の1ページ

「絵本って子どものためのものでしょ?」

そう思う人は多いかもしれません。

実際に書店へ行けば、絵本コーナーには親子連れが並んでいます。

でも絵本には、もっと大きな可能性があると思っています。

だからこそ、ボクは子供の絵本だけでなく「大人の絵本」を描いています。

Instagramでも発信しているように、私の作品テーマは

「何気ない日常に、何気ない癒しを。」

です。  

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大人になると、自分の感情を後回しにしてしまう

絵本「てとて」の1ページ

仕事。

家事。

子育て。

人付き合い。

大人になるほど、誰かのために時間を使うことが増えていきます。

気づけば自分自身の気持ちを見つめる時間は少なくなります。

嬉しかったこと。

悲しかったこと。

頑張ったこと。

本当は疲れていたこと。

そういう感情を置き去りにしたまま毎日が過ぎていく。

私自身、多くの人と関わる中でそんな姿をたくさん見てきました。

だから作品を通して、

「少しだけ立ち止まる時間」

を届けたいと思っています。

アートは答えを教えるものではない

絵本を描いていて思うことがあります。

それは、

アートは正解を教えるものではない

ということです。

同じ作品を見ても、

ある人は懐かしいと思う。

ある人は寂しいと思う。

ある人は前向きな気持ちになる。

どれも正解です。

むしろ違うから面白い。

だからボクは作品に説明を書きすぎないようにしています。

見る人が自分自身の物語を重ねられる余白を残したいのです。

「何もない日」が一番大切だったりする

作品のモチーフになるのは特別な出来事ではありません。

わんちゃんと散歩している時間。

子どもの笑い声。

夕方の空。

誰かと飲んだコーヒー。

そんな何気ない景色ばかりです。

でも振り返ってみると、

人生を支えてくれる記憶は意外とそういうものだったりします。

だからボクは派手な成功談よりも、

誰かの日常に寄り添う作品を描きたい。

そう思っています。

絵を飾ることは、心の余白を作ること

最近はありがたいことに、

心の内面を描く抽象画

「作品を家に飾っています」

という声をいただくことがあります。

とても嬉しいです。

なぜなら絵を飾るという行為は、

単にインテリアを増やすことではないからです。

忙しい毎日の中で、

ふと作品を見る。

少し気持ちが和らぐ。

そんな時間が生まれる。

私はそれを

心の余白

だと思っています。

私が実際に使っている創作道具

ありがたいことに

「どんな画材を使っていますか?」

という質問も増えてきました。

創作は才能だけでなく、環境づくりも大切です。

これからこのブログでは、

  • 愛用している色鉛筆
  • スケッチブック
  • イラスト制作道具
  • 絵本作りの参考書
  • 展示会で使っている備品

なども紹介していこうと思います。

創作を始めたい方や、絵本制作に興味がある方の参考になれば嬉しいです。

絵本は子どもだけのものじゃない

ボクはこれからも絵本を描き続けます。

それは子どものためだけではありません。

忙しい毎日を生きる大人たちのためでもあります。

少し疲れた日。

立ち止まりたい日。

自分の気持ちが分からなくなった日。

そんな日にそっと開いてもらえる作品を作りたい。

それがボクの目指している「大人の絵本」です。  

おわりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

ボクは色んな経験を物語にし、そこに色をつけ、一つの物語を作ることが好きです。

これから、誰かの人生を絵本にしたり、

そんなことを出来れば良いなと思っています。

また、カタチにして想いをアートとして残す。

そんなプロジェクトも検討中です。

最新情報はInstagramで更新しているのでフォローして楽しみにお待ちください。

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