2026年8月9日、神奈川県厚木市の「ATSUGI COFFEE CAFE」で、日本酒ブランド「唎酒(りしゅ)」を醸す八海山がカフェを1日ジャックする特別イベント 「唎酒Day」 が開催されました。
この唎酒Dayのメインビジュアル(ポスター)を制作させていただいたのが、絵本作家・画家として活動する hey です。本記事では、厚木珈琲・八海山・望月商店という三者のコラボレーションから生まれたこのイベントで、ポスターにどんな想いを込めたのかをご紹介します。

目次
唎酒Dayとは?厚木珈琲×八海山×望月商店のコラボイベント
唎酒Dayは、新潟県南魚沼の酒蔵・八海山が展開する日本酒ブランド「唎酒」と、神奈川県厚木市の人気珈琲店「厚木珈琲」、そして大正創業の老舗酒店「望月商店」による1日限定のコラボレーションイベントです。
八海山の仕込み水を使った珈琲や、八海山の食材を使った朝食・焼き菓子など、この日だけの特別なメニューが並びました。
ポスターに込めたデザインコンセプト
1. 山を彩る水色 — 八海山の仕込み水
ポスターの中心に描いたのは、爽やかな水色の山です。これは、唎酒を仕込む八海山からの清らかな仕込み水をイメージしたもの。ゴツゴツとした岩肌ではなく、水そのものが形になったような、やわらかい稜線で表現しています。
2. 唎酒ラベルの花たち — 春紫苑・黄菖蒲・立葵
山の中に散りばめた花は、唎酒の実際のラベルに使われてきたモチーフ、春紫苑(はるじおん)・黄菖蒲(きしょうぶ)・立葵(たちあおい) です。
唎酒は、その回ごとの酒質や味わいのイメージに合わせて花を選び、ラベルにするシリーズ。この花々は、唎酒というブランドが積み重ねてきた「言葉にならない味の記憶」そのものだと考え、ポスターの中にそのまま咲かせました。
3. 色とりどりの欠片 — 3社が集う「団結」の象徴
山肌に散らばる赤・黄・紫、いろいろな色の欠片は、今回コラボする厚木珈琲・八海山・望月商店、それぞれの色を表現しています。立場も歴史も違う三者が、ひとつの日、ひとつの山になっていく——そんな「団結」のイメージを込めました。

当日のエピソード — 八海山・南雲社長との出会い
イベント当日は、八海山の南雲社長にもお会いすることができました。お話するなかで実は同い年だとわかり、思いがけずぐっと距離が縮まった時間に。その場で、想いを込めて描いた一枚の絵を南雲社長にお渡しすることができたのも、この日の大切な記憶のひとつです。
まとめ — 「想いを、物語に。」を込めたポスター制作

一枚のポスターの中に、山からの水、山に生きる花、山に集う人——八海山という土地そのものを描きました。それが、その日その場に集まったすべての人の物語につながればという想いを込めています。
絵本作家・画家として活動する hey は、絵本制作にとどまらず、こうした企業・地域のブランディングやイベントビジュアルの制作も手がけています。「想いを、物語に。」をコンセプトに、これからも誰かの想いを絵にする仕事を続けていきます。
制作の裏側や日々の活動は、Instagramでも発信しています。ぜひご覧ください。
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