「絵を描く意味って何ですか?」
イベントや展示会で、ときどきそんな質問をいただきます。
「絵が上手くなるため?」
「仕事にするため?」
「趣味だから?」
もちろん、そのどれも間違いではありません。
でも、僕にとってアートは少し違います。
誰かの想いを未来へ残すため。
そのために、僕は今日も絵を描いています。
目次
消防官だった僕がアートに辿り着いた理由
13年間、消防官として働いてきました。
レスキュー隊や航空救助隊、ポンプ隊長としてたくさんの現場を経験してきました。
その中で何度も感じたことがあります。
「当たり前の日常は、当たり前じゃない。」
家族と笑って過ごせること。
友達とご飯を食べられること。
子どもと手をつないで歩けること。
そんな何気ない毎日は、実はとても尊いものです。
日々の当たり前を失う姿を沢山目の当たりにしてきました。
消防官としてその現実を何度も見てきたからこそ、誰かの「想い」アートとして残したいと思うようになりました。

アートとは「上手さ」を競うものではない
「絵が上手くないから描けない。」
そんな声を聞くことがあります。
でも僕は、アートの価値は上手さだけでは決まらないと思っています。
一枚の作品を見て、
「懐かしいね。」
「この色、好きだな。」
「なんだか元気が出る。」
そんな会話が生まれた瞬間、その作品には新しい価値が生まれます。
僕は、絵は人と人をつなぐコミュニケーションでもあると考えています。

企業にも、地域にも物語がある
僕が制作しているのは、個人のお客様向けの作品だけではありません。
企業や地域イベントのアート制作にも携わっています。
なぜなら、
企業には創業者の想いがあり、
地域には受け継がれてきた文化があり、
そこに集まる人たち一人ひとりにも物語があるからです。
その想いを一枚の絵として残すことで、言葉だけでは伝えきれない価値を未来へ届けられると信じています。

アートは未来への手紙
僕は、作品を完成させることがゴールだとは思っていません。
10年後。
20年後。
子どもが大人になったとき。
会社が周年を迎えたとき。
その作品を見て、
「あの頃、こんな想いだったよね。」
そんな会話が生まれたら、それが一番うれしいです。
だから僕にとってアートは、
未来への手紙でもあるんです。

僕が作品に込めている想い
作品を描く前に、僕は必ず相手の話を聞きます。
どんな人生を歩んできたのか。
何を大切にしているのか。
誰に届けたいのか。
その想いを知ってから描く一枚は、ただ飾るための作品ではありません。
見るたびに、その人の人生や想いを思い出せるような存在になってほしい。
そんな願いを込めて制作しています。
まとめ
絵は、上手い人だけのものではありません。
誰かを想う気持ち。
残しておきたい記憶。
伝えたい想い。
そのすべてを形にできるのがアートです。
だから今日も僕は、
一枚の絵を描き続けています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
僕は画家・絵本作家として、「想いを、物語に。」をテーマに活動しています。
制作の裏側や作品が生まれる過程、地域や企業との取り組みはInstagramで発信しています。
ぜひお気軽に遊びに来てください。
Instagram
https://www.instagram.com/te_to_te_____/
ホームページ
https://popeye-blog.com/
